おうち英語で大切な心得3つ

みなさん、おうち英語していますか？

今回はおうち英語で大切な心得をご紹介します。

こどもの将来のため、早くから英語をはじめたい!!英語ペラペラにしてあげたい!!

そう思っておうち英語を始められた方が大半だと思います。

英語関連の本やおもちゃ、教材など、ひとしきり揃えてここから❗と意気込んでいる方もいるかもしれません。

少し肩の力をぬいてみましょう。

おうち英語を始めるにあたって大切なことをご紹介しますね！

１つ目　発音を気にしない

親が英語が苦手で純日本人だと、気にしてしまうのが、発音です。

自分の発音が間違っているのに教えられない、と思ってしまう親御さんは多いのではないでしょうか？

大丈夫です！

おうち英語では、まずは英語に慣れて、英語は楽しいものだ、と思ってもらうことが大前提なので、

発音くらい悪くても気にしないでください。

親の発音が少しくらいおかしくても、英語の音楽や動画で本物の音を聞いていれば、子どもの耳は育っていますから、正しい発音を習得できますよ。

逆に親御さんが英語に対して苦手意識があると、子どもも察知して、発音するのを躊躇するようになってしまうかもしれません。

英語を発音からきっちりしなくては、と考えず、日本語とは違う発音があるんだな程度で楽しんで学んでみましょう！

おうち英語を始めた方にありがちなのが、子供にアウトプットを求めてしまうということです。

ＡＢＣのパズルで遊んでいるとき、ついＡはどれかな？等と言って子供が理解しているか聞いてしまうことはありませんか？

子供の反応にもよるかもしれませんが、あまり繰り返し聞いてしまうのはよくありません。

子供はテストされている、試されている、と身構えてしまい、英語を楽しむことができなくなってしまいます。

英語はお勉強ではなく、日常的にあるものと思ってもらえるよう楽しむことを優先していきましょう。

おうち英語を始めるといっても特別なものは必要ありません。

まずはYoutubeで英語の音楽を聞いたり、動画をみたりするだけでいいのです。

改まって英語を教えようとすると、子どもは勉強と認識してしまい、苦手意識を持ってしまいます。

まずは今興味があるものの英語版の本を与えてみましょう。

列車や車、動物や生き物の本がいいですね。

その子をよく観察して、興味がありそうなものの英語版の本や動画で英語を取り入れていきましょう。

子どもは興味さえあれば、なんでもグングン吸収することができますので、その時にぴったりあったものを与えていくことが大切です。

英語を勉強と思わせず、日常風景の中にあるものだ、と思わせることがとても大事になります。

本でもポスターでも、目につくところに英語が見えるようにしていきましょう！

さて、おうち英語を始める心得を３つご紹介しました。

いかがだったでしょうか？

これからおうち英語を始められる方は是非参考にしてみてください。